他人と話す時、
自分のコト、なんて言いますか?
あたし、
わたし。
幼い頃なら、
○○ちゃん(自分の名前)。
「わたし」
の方が、
きちんと聞こえます。
「あたし」
は、少し、
くだけた感じ。
そして、
ちょっと、
悪ぶった感じ。
ユーミンの
「さみしさのゆくえ」
という曲があるんですが、
「あたし」と「わたし」を
とても綺麗に使い分けていて感動します。
〜悪ぶる「あたし」しか知らず あのとき旅立って行った
〜こんな「わたし」でもいいと 言ってくれたひとこと
前者は悪ぶっていたころの自分
後者は落ち着いている現在の自分
歌詞を見ると
どちらも「わたし」
なんですけど、
曲を聴くと明らかに違います。
アルバム「14番目の月」3曲目に収録されています。